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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

アルゴリズムや流れ図(フローチャート)の考え方,記号,順次,判定,繰返しなど,処理手順の表現方法を理解し,流れ図を描く方法を理解する。

読点で区切ると、次の 7 つの断片が並ぶ。

  • アルゴリズムや流れ図(フローチャート)の考え方
  • 記号
  • 順次
  • 判定
  • 繰返しなど
  • 処理手順の表現方法を理解し
  • 流れ図を描く方法を理解する。

「など」は「繰返し」の後ろにある。「理解」は一文の中に 2 回ある(「理解し」と「理解する」)。流れ図の括弧の中は「フローチャート」である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

説明文の「記号」と用語例 7 語の関係は、書かれているか。

説明文は「記号」とだけ書き、用語例は 端子・処理・定義済み処理・判断・ループ端・データ・線 の 7 語を並べる。 どれも括弧書きを持たない。

説明文の「判定」と用語例の「判断」は、別の文字列である。 7 語が流れ図の記号の名前かどうか、7 語と説明文の「順次,判定,繰返し」の対応を、シラバスは書いていない。

シラバスは、アルゴリズムや流れ図(フローチャート)の考え方、記号、順次、判定、繰返しなど、処理手順の表現方法を理解し、流れ図を描く方法を理解するとしている。用語例は 7 語で、7 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 7 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1端子
2処理
3定義済み処理
4判断
5ループ端
6データ
7線

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 7 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(67 字)
文末「〜流れ図を描く方法を理解する。」
説明文の「など」1 箇所
説明文の中の括弧1 個
用語例の数7
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、67 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 1 個ある。

細目名「流れ図」は、2.(3)アルゴリズム設計 の説明文にも現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。

シラバスはこの細目を節 2 アルゴリズム の 1 番目に置いている。

節 2 の【目標】の 1 項目目「アルゴリズム,流れ図の考え方,表現方法を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • データ — この細目の用語例 データ が、1.(1)の細目名・説明文、1.(2)① の説明文、2.(2)② の説明文、2.(2)⑩ の細目名・説明文、2.(2)⑫ の説明文、3.(1)③ の細目名・説明文・用語例 抽象データ型、5.(1)② の説明文、5.(2)の用語例 DDL(Data Definition Language:データ定義言語) にも現れる
  • 線 — この細目の用語例 線 が、1.(2)② の用語例 線形リスト、2.(2)① の用語例 線形探索法 にも現れる
  • 処理 — この細目の用語例 処理 が、2.(2)④ の細目名・説明文、2.(2)⑤ の細目名・説明文、2.(2)⑨ の細目名・説明文、2.(2)⑪ の説明文にも現れる
  • 流れ図 — この細目の細目名が、2.(3)の説明文に現れる
  • 繰返し — 4.(2)の用語例 繰返し が、この細目の説明文に現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「アルゴリズム」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 7 語それぞれの意味と、説明文の「記号」との関係
  • 「順次」「判定」「繰返しなど」の中身
  • 「流れ図を描く方法」の中身
  • この細目の説明文の「繰返し」と 4.(2)の用語例 繰返し の関係
  • この細目と 2.(3)の説明文の「流れ図」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。