記憶域管理アルゴリズム
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
OSのメモリ管理の方法について,空きメモリ管理のためのデータ構造,メモリの割当て,開放などのアルゴリズムを理解する。
読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。
- OSのメモリ管理の方法について
- 空きメモリ管理のためのデータ構造
- メモリの割当て
- 開放などのアルゴリズムを理解する。
「など」は「開放」の後ろにある。「OS」は括弧書きを持たない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
細目名の「記憶域」の文字列は、説明文に現れるか。
説明文は「記憶域」の文字列を持たず、「メモリ」を 3 回書く。 用語例は無い。
「記憶域」の文字列は、4.(3)プログラム言語の記憶域 の細目名・説明文にもある。この細目と 4.(3)の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、OSのメモリ管理の方法について、空きメモリ管理のためのデータ構造、メモリの割当て、開放などのアルゴリズムを理解するとしている。用語例は無く、空きメモリ管理のためのデータ構造と、メモリの割当て、開放などのアルゴリズムの中身は書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(58 字) |
| 文末 | 「〜開放などのアルゴリズムを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、58 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
説明文は「アルゴリズムを理解する。」で終わる。 この 37 細目で、説明文がこの 12 文字で終わる細目は、2.(2)の下の 12 件のうち ② と ⑧ を除く 10 件である。
シラバスはこの細目を 2.(2)代表的なアルゴリズム の見出しの下の 12 番目(最後)に置いている。 2.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 2 の【目標】の 2 項目目「代表的なアルゴリズムを修得し,応用する。」は、見出し名「代表的なアルゴリズム」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データ構造 — 1.(1)の細目名が、この細目の説明文に現れる
- データ — 2.(1)の用語例 データ が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「アルゴリズム」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 「メモリの割当て」「開放などのアルゴリズム」の中身
- 空きメモリ管理のためのデータ構造が何か
- この細目と 4.(3)プログラム言語の記憶域 の関係
- この細目の説明文の「データ構造」と 1.(1)データ構造 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。