プログラミング作法とコーディング標準
説明文の一文目と二文目は、それぞれ何を理解するとしているか。
プログラミング作法とコーディング標準の目的,効果,種類を理解する。また,プログラミング作法とコーディング標準を守らない場合に起こる弊害を理解する。
一文目は「プログラミング作法とコーディング標準」の「目的」「効果」「種類」を、二文目は「守らない場合に起こる弊害」を理解するとしている。 二文目は「また,」で始まる。
一文目・二文目とも、細目名「プログラミング作法とコーディング標準」を文字列として持つ。
用語例 5 語は、どう書かれているか。
字下げ(インデンテーション)・ネストの深さ・命名規則・使用禁止命令・プログラムの機能適合性・性能効率性・使用性・保守性の向上 の 5 語である。 括弧を持つのは 字下げ(…) だけで、括弧の中は「インデンテーション」である。
5 語目「プログラムの機能適合性・性能効率性・使用性・保守性の向上」は、4 つの「〜性」を中黒でつなぎ、「の向上」で終わる 1 語である。 5 語と説明文の「目的,効果,種類」の対応を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プログラミング作法とコーディング標準の目的、効果、種類を理解するとし、また、プログラミング作法とコーディング標準を守らない場合に起こる弊害を理解するとしている。用語例は 5 語で、5 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 字下げ(インデンテーション) | インデンテーション |
| 2 | ネストの深さ | — |
| 3 | 命名規則 | — |
| 4 | 使用禁止命令 | — |
| 5 | プログラムの機能適合性・性能効率性・使用性・保守性の向上 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(73 字) |
| 一文目の文末 | 「〜効果,種類を理解する。」 |
| 二文目の文末 | 「〜プログラミング作法とコーディング標準を守らない場合に起こる弊害を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文、73 字である。「など」も括弧も無い。
説明文が二文なのは、この 37 細目で 2.(3)と 3.(1)① の 2 件である。 節 3 の【目標】の 1 項目目「プログラミング作法,コーディング標準を修得し,応用する。」は「プログラミング作法,コーディング標準」と読点で書き、細目名の「と」でつなぐ書き方と同じ文字列ではない。 5 語目の「保守性」は、3.(1)② の説明文にも現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を 3.(1)プログラミング の見出しの下の 1 番目に置いている。 3.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 3 の【目標】の 1 項目目「プログラミング作法,コーディング標準を修得し,応用する。」は、見出し名「プログラミング」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b18gen/ov.py の照合では、5 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「プログラム」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- プログラミング作法とコーディング標準の目的・効果・種類の中身
- 守らない場合に起こる弊害の中身
- 5 語目の 4 つの「〜性」の意味
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。