プログラム構造
説明文は、どういう観点からプログラム構造を理解するとしているか。
プログラムの信頼性,保守性の観点からプログラム構造を理解する。
「プログラムの信頼性,保守性の観点から」プログラム構造を理解するとしている。 観点として挙げるのは「信頼性」と「保守性」の 2 つである。
プログラム構造が信頼性・保守性にどう関わるか(用語例 7 語のどれがどちらに関わるか)を、シラバスは書いていない。
用語例 7 語には、どういう文字列の共通点があるか。
「ルーチン」で終わる語が メインルーチン・サブルーチン の 2 語、「オーバー」で始まる語が オーバーライド・オーバーロード の 2 語ある。 DLL は英字で、括弧書きは無い。
7 語それぞれの意味と、2 語ずつの違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、プログラムの信頼性、保守性の観点からプログラム構造を理解するとしている。用語例は 7 語で、7 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 7 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | モジュール分割 |
| 2 | 独立性 |
| 3 | メインルーチン |
| 4 | サブルーチン |
| 5 | オーバーライド |
| 6 | オーバーロード |
| 7 | DLL |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 7 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(31 字) |
| 文末 | 「〜保守性の観点からプログラム構造を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 7 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、31 字である。「など」も括弧も無い。
説明文の「保守性」は、3.(1)① の用語例「プログラムの機能適合性・性能効率性・使用性・保守性の向上」の一部にも現れる。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を 3.(1)プログラミング の見出しの下の 2 番目に置いている。 3.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 3 の【目標】の 1 項目目「プログラミング作法,コーディング標準を修得し,応用する。」は、見出し名「プログラミング」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| ルーチン | メインルーチン、サブルーチン |
| オーバー | オーバーライド、オーバーロード |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b18gen/ov.py の照合では、7 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「プログラム」「構造」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 7 語それぞれの意味
- オーバーライド と オーバーロード の違い
- メインルーチン と サブルーチン の関係
- プログラム構造が信頼性・保守性にどう関わるか
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。