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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

WebサーバとWebクライアントの仕組みを理解し,Webサーバ,Webクライアントにおけるプログラムの役割と作成方法,Webアプリケーションプログラムを開発する環境を理解する。

読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。

  • WebサーバとWebクライアントの仕組みを理解し
  • Webサーバ
  • Webクライアントにおけるプログラムの役割と作成方法
  • Webアプリケーションプログラムを開発する環境を理解する。

説明文は「Web」の文字列を 5 回持つ。「理解」は一文の中に 2 回ある(「理解し」と「理解する」)。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 8 語のうち、英字の語はどう書かれているか。

括弧を持つのは JSP(…)・SPA(…) の 2 語で、括弧の中はどちらも英語である(「Jakarta Server Pages」「Single Page Application」)。 Ajax・Apache・WebAssembly の 3 語は英字だけで、括弧書きは無い。

8 語と説明文の「Webサーバ」「Webクライアント」の対応を、シラバスは書いていない。

シラバスは、WebサーバとWebクライアントの仕組みを理解し、Webサーバ、Webクライアントにおけるプログラムの役割と作成方法、Webアプリケーションプログラムを開発する環境を理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1サーバサイドプログラミング—
2リッチクライアント—
3Ajax—
4Apache—
5JSP(Jakarta Server Pages)Jakarta Server Pages
6SPA(Single Page Application)Single Page Application
7フロントエンドフレームワーク—
8WebAssembly—

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(88 字)
文末「〜Webアプリケーションプログラムを開発する環境を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数8
括弧を持つ用語例2
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、88 字である。「など」も括弧も無い。

説明文 88 字は、この 37 細目で最も長い。

シラバスはこの細目を 3.(1)プログラミング の見出しの下の 4 番目(最後)に置いている。 3.(1)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 3 の【目標】の 1 項目目「プログラミング作法,コーディング標準を修得し,応用する。」は、見出し名「プログラミング」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”

b18gen/ov.py の照合では、8 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。 細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「プログラム」「法」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 8 語それぞれの意味
  • 8 語とWebサーバ・Webクライアントの対応
  • プログラムの作成方法と開発する環境の中身

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。