プログラム言語の制御構造
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
プログラム言語の基本的な制御構造,手続と関数,逐次制御と並列制御を理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- プログラム言語の基本的な制御構造
- 手続と関数
- 逐次制御と並列制御を理解する。
細目名は「プログラム言語の制御構造」、説明文は「プログラム言語の基本的な制御構造」と書く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 13 語には、どういう文字列の共通点があるか。
「呼出し」で終わる語が 4 語(手続呼出し・値呼出し・参照呼出し・再帰呼出し)、「引数」で終わる語が 2 語(仮引数・実引数)、「制御」を持つ語が 2 語(制御の流れ・擬似並列制御)ある。
これは文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 13 語と説明文の「制御構造」「手続と関数」「逐次制御と並列制御」の対応を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プログラム言語の基本的な制御構造、手続と関数、逐次制御と並列制御を理解するとしている。用語例は 13 語で、13 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 13 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 連接 |
| 2 | 選択 |
| 3 | 繰返し |
| 4 | 手続呼出し |
| 5 | パラメータ |
| 6 | 仮引数 |
| 7 | 実引数 |
| 8 | 値呼出し |
| 9 | 参照呼出し |
| 10 | 制御の流れ |
| 11 | 再帰呼出し |
| 12 | プロセス |
| 13 | 擬似並列制御 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 13 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(38 字) |
| 文末 | 「〜逐次制御と並列制御を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 13 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、38 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 13 語は、この 37 細目で 5.(2)の 21 語、1.(2)④ の 17 語に次いで多い。
シラバスはこの細目を節 4 プログラム言語 の 6 番目に置いている。
節 4 の【目標】の 2 項目目「プログラム言語の制御構造を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 繰返し — この細目の用語例 繰返し が、2.(1)の説明文にも現れる
- 選択 — この細目の用語例 選択 が、2.(2)① の用語例 選択ソート にも現れる
- 再帰 — 2.(3)の用語例 再帰 が、この細目の用語例 再帰呼出し に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b18gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「言語」「プログラム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 13 語それぞれの意味
- 値呼出し と 参照呼出し の違い、仮引数 と 実引数 の違い
- 13 語と説明文の 3 つの句の対応
- この細目の 繰返し・選択・再帰呼出し と 2.(1)・2.(2)①・2.(3)の語の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。