マイクロプログラム制御
説明文は、どういう方式があるとしているか。
プロセッサの動作を制御する仕組みとして,1機械語命令を実行するためのプログラム(マイクロプログラム)をファームウェア化して内蔵する方式があること,その特徴を理解する。
「プロセッサの動作を制御する仕組みとして」、「1機械語命令を実行するためのプログラム(マイクロプログラム)をファームウェア化して内蔵する方式」があるとし、その「特徴」を理解するとしている。
その特徴の中身を、シラバスは書いていない。
用語例の 水平型マイクロコード と 垂直型マイクロコード は、どこが違うか。
先頭の「水平」「垂直」だけが違い、どちらも「型マイクロコード」で終わる。 用語例の 4 番目と 5 番目に並ぶ。
2 語の違いを、シラバスは書いていない。
用語例 5 語のうち、「マイクロプログラム」で始まる語はどれか。
マイクロプログラムメモリ・マイクロプログラムカウンター の 2 語である。 細目名・説明文の「マイクロプログラム」と同じ文字列で始まる。エミュレーション だけは「マイクロ」の文字列を持たない。
5 語それぞれの意味と、エミュレーション とこの方式の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プロセッサの動作を制御する仕組みとして、1機械語命令を実行するためのプログラム(マイクロプログラム)をファームウェア化して内蔵する方式があること、その特徴を理解するとしている。用語例は 5 語で、5 語それぞれの意味と、この方式の特徴の中身は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | マイクロプログラムメモリ |
| 2 | マイクロプログラムカウンター |
| 3 | エミュレーション |
| 4 | 水平型マイクロコード |
| 5 | 垂直型マイクロコード |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(83 字) |
| 文末 | 「〜その特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 1 個 |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、83 字である。「など」は無い。括弧は 1 個ある。
用語例 マイクロプログラムカウンター は、1.(5)の用語例 命令アドレスレジスタ(…) の括弧の中の「プログラムカウンター」を文字列として含む。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 1 プロセッサ の 11 番目に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b19gen/ov.py の照合では、5 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「メモリ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- この方式の特徴の中身
- 水平型マイクロコード と 垂直型マイクロコード の違い
- エミュレーション とこの方式の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。