プロセッサの高速化技術
説明文は、何を理解するとしているか。
プロセッサの代表的な高速化技術の種類,特徴を理解する。
「プロセッサの代表的な高速化技術の種類,特徴」を理解するとしている。 細目名「プロセッサの高速化技術」の「プロセッサの」と「高速化技術」の間に「代表的な」を挟む。
どれが代表的な技術かを、説明文は挙げていない。
用語例の シングルコアプロセッサ と マルチコアプロセッサ は、シラバスでどう置かれているか。
12 番目と 13 番目に続けて置かれ、先頭の「シングル」「マルチ」だけが違う。 どちらも「コアプロセッサ」で終わる。
2 語の違いを、シラバスは書いていない。
用語例 16 語には、どういう文字列の共通点があるか。
「ハザード」で終わる語が 4 語、「パイプライン」を持つ語が 3 語、「マルチ」を持つ語が 3 語ある(下の表)。big.LITTLE は英字と「.」でつないだ語で、括弧書きは無い。
16 語それぞれの意味と、16 語と高速化技術の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、プロセッサの代表的な高速化技術の種類、特徴を理解するとしている。用語例は 16 語で、16 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 16 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 命令パイプライン |
| 2 | スーパーパイプライン |
| 3 | スーパースカラ |
| 4 | VLIW |
| 5 | ベクトル処理方式 |
| 6 | ハイパースカラ方式 |
| 7 | 超並列プロセッサ |
| 8 | パイプラインハザード |
| 9 | データハザード |
| 10 | 構造ハザード |
| 11 | 制御ハザード |
| 12 | シングルコアプロセッサ |
| 13 | マルチコアプロセッサ |
| 14 | マルチスレッディング |
| 15 | ヘテロジニアスマルチコア |
| 16 | big.LITTLE |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 16 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(27 字) |
| 文末 | 「プロセッサの代表的な高速化技術の種類,特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 16 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、27 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を節 1 プロセッサ の 13 番目に置いている。
節 1 の【目標】の 4 項目目「プロセッサの高速化技術,高信頼化技術を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| ハザード | パイプラインハザード、データハザード、構造ハザード、制御ハザード |
| パイプライン | 命令パイプライン、スーパーパイプライン、パイプラインハザード |
| マルチ | マルチコアプロセッサ、マルチスレッディング、ヘテロジニアスマルチコア |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b19gen/ov.py の照合では、16 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「データ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 16 語それぞれの意味
- 「ハザード」で終わる 4 語の違い
- シングルコアプロセッサ と マルチコアプロセッサ の違い
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。