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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

高精度な高速演算を必要とするような分野で利用されるHPC(High Performance Computing:ハイパフォーマンスコンピューティング)の特徴や,HPCを可能にするためのスーパーコンピュータや複数のコンピュータをLANなどで結んで,CPUなどの資源を共有して単一の高性能なコンピュータとして利用できるようにした構成を理解する。

読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。

  • 高精度な高速演算を必要とするような分野で利用されるHPC(High Performance Computing:ハイパフォーマンスコンピューティング)の特徴や
  • HPCを可能にするためのスーパーコンピュータや複数のコンピュータをLANなどで結んで
  • CPUなどの資源を共有して単一の高性能なコンピュータとして利用できるようにした構成を理解する。

説明文 170 字は、この 14 細目で最も長い。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

説明文の「HPC」は、どう書かれているか。

2 回現れ、1 回目だけが括弧の中に「High Performance Computing:ハイパフォーマンスコンピューティング」を置く。 括弧の中の「:」の後ろは、細目名「ハイパフォーマンスコンピューティング」と同じ文字列である。

HPCの特徴の中身を、シラバスは書いていない。

用語例 2 語は、どう書かれているか。

大規模並列 と アレイプロセッサ の 2 語で、どちらも括弧書きを持たない。

2 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

シラバスは、高精度な高速演算を必要とするような分野で利用されるHPC(High Performance Computing:ハイパフォーマンスコンピューティング)の特徴や、HPCを可能にするためのスーパーコンピュータや複数のコンピュータをLANなどで結んで、CPUなどの資源を共有して単一の高性能なコンピュータとして利用できるようにした構成を理解するとしている。説明文 170 字は、この 14 細目で最も長い。用語例は 2 語で、2 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 2 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1大規模並列
2アレイプロセッサ

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 2 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(170 字)
文末「〜CPUなどの資源を共有して単一の高性能なコンピュータとして利用できるようにした構成を理解する。」
説明文の「など」2 箇所
説明文の中の括弧1 個
用語例の数2
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、170 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は 1 個ある。

説明文 170 字は、この 14 細目で最も長い。

シラバスはこの細目を節 1 システムの構成 の(3)に置いている。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”

b21gen/ov.py の照合では、2 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。 細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「構成」「性能」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 2 語それぞれの意味
  • 説明文の「HPC(…)の特徴」の中身
  • 説明文の断片「HPCを可能にするためのスーパーコンピュータや複数のコンピュータをLANなどで結んで」「CPUなどの資源を共有して単一の高性能なコンピュータとして利用できるようにした構成を理解する。」の中身

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。