ストレージ
説明文は、RAID をどう書いているか。
複数の記憶装置をまとめて一つの装置として扱い,信頼性や速度を向上させる技術であるRAIDの種類と特徴,NAS,SANなどストレージ関連技術の特徴を理解する。
「複数の記憶装置をまとめて一つの装置として扱い,信頼性や速度を向上させる技術であるRAID」と書き、「RAIDの種類と特徴」を理解するとしている。 説明文の「RAID」に括弧書きは無い。
RAIDの種類と特徴の中身を、シラバスは書いていない。
用語例 16 語のうち、「RAID」で始まる語はどれか。
RAID0・RAID1・RAID10・RAID2・RAID3・RAID4・RAID5・RAID6 の 8 語で、1〜8 番目に置かれる。 3 番目は RAID10 で、RAID2 は 4 番目である。
8 語の違いを、シラバスは書いていない。
用語例のうち「SAN」「ストレージ」で終わる語はどれか。
「SAN」で終わるのは IP-SAN・FC-SAN、「ストレージ」で終わるのは ブロックストレージ・オブジェクトストレージ である。 説明文も「SAN」と、「ストレージ」を含む「ストレージ関連技術」を持つ。
4 語の意味と、4 語と説明文の「NAS,SANなどストレージ関連技術」の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、複数の記憶装置をまとめて一つの装置として扱い、信頼性や速度を向上させる技術であるRAIDの種類と特徴、NAS、SANなどストレージ関連技術の特徴を理解するとしている。用語例は 16 語で、16 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 16 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | RAID0 |
| 2 | RAID1 |
| 3 | RAID10 |
| 4 | RAID2 |
| 5 | RAID3 |
| 6 | RAID4 |
| 7 | RAID5 |
| 8 | RAID6 |
| 9 | ストライピング |
| 10 | ミラーリング |
| 11 | パリティ |
| 12 | チャンクサイズ |
| 13 | IP-SAN |
| 14 | FC-SAN |
| 15 | ブロックストレージ |
| 16 | オブジェクトストレージ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 16 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(78 字) |
| 文末 | 「〜SANなどストレージ関連技術の特徴を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 16 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、78 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
シラバスはこの細目を節 1 システムの構成 の(6)に置いている。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| RAID | RAID0、RAID1、RAID10、RAID2、RAID3、RAID4、RAID5、RAID6 |
| SAN | IP-SAN、FC-SAN |
| ストレージ | ブロックストレージ、オブジェクトストレージ |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- ストレージ — この細目の細目名が、2.(1)② の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b21gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「信頼性」「特徴」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 16 語それぞれの意味
- 「RAID」で始まる 8 語の違い
- 説明文の「RAIDの種類と特徴」「NAS,SANなどストレージ関連技術の特徴」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。