RASIS
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
システムを評価する際の評価項目となるReliability(信頼性),Availability(可用性),Serviceability(保守性),Integrity(完全性),Security(安全性)とその指標を理解する。
読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。
- システムを評価する際の評価項目となるReliability(信頼性)
- Availability(可用性)
- Serviceability(保守性)
- Integrity(完全性)
- Security(安全性)とその指標を理解する。
最後の断片は「とその指標を理解する。」で終わる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
説明文の括弧の中は、何を置いているか。
「信頼性」・「可用性」・「保守性」・「完全性」・「安全性」 の 5 つで、どれも「性」で終わる。 括弧の前は英字の語である。
細目名の「RASIS」の文字列は、説明文に無い。 細目名と説明文の 5 つの語の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、システムを評価する際の評価項目となるReliability(信頼性)、Availability(可用性)、Serviceability(保守性)、Integrity(完全性)、Security(安全性)とその指標を理解するとしている。この細目は用語例を持たない。細目名の「RASIS」は説明文に無い。
説明文の断片(読点で区切った順)
| 順 | 断片 |
|---|---|
| 1 | システムを評価する際の評価項目となるReliability(信頼性) |
| 2 | Availability(可用性) |
| 3 | Serviceability(保守性) |
| 4 | Integrity(完全性) |
| 5 | Security(安全性)とその指標を理解する。 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(112 字) |
| 文末 | 「〜Security(安全性)とその指標を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 5 個 |
| 用語例の数 | 0 |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、112 字である。「など」は無い。括弧は 5 個ある。
この細目は用語例を持たない。 この 14 細目で用語例を持たない細目は、1.(1)③・この細目・2.(3)の 3 件である。
シラバスはこの細目を 2.(2)システムの信頼性特性と評価 の見出しの下の 1 番目に置いている。 2.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b21gen/ov.py の照合(両方向)では、細目名はほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「システム」「評価」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 説明文の 5 つの語(括弧の中を含む)それぞれの中身
- 説明文の断片「Security(安全性)とその指標を理解する。」のうち「その指標」の中身
- 細目名「RASIS」と説明文の 5 つの語の関係
- 説明文の「Reliability(信頼性)」と 1.(7)信頼性設計・2.(2)② の「信頼性」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。