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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

一つのまとまった仕事の単位であるジョブと,それを構成するジョブステップの概念,ジョブ管理の手順,ジョブ管理に関連する制御プログラムの役割を理解する。

読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。

  • 一つのまとまった仕事の単位であるジョブと
  • それを構成するジョブステップの概念
  • ジョブ管理の手順
  • ジョブ管理に関連する制御プログラムの役割を理解する。

一つ目の断片はジョブを「一つのまとまった仕事の単位である」と書く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例 9 語のうち、「スケジューラー」で終わる語はどれか。

ジョブスケジューラー・マスタスケジューラー の 2 語である。 cron は英字の小文字だけの語で、括弧書きは無い。

9 語それぞれの意味と、2 語の違いを、シラバスは書いていない。

説明文の「ジョブステップ」は、ほかの細目にも現れるか。

現れる。 1.(4)① タスクと状態遷移 の説明文「タスクとジョブステップ,スレッドとの関係,タスクの生成から実行,消滅までの状態遷移,ディスパッチャの役割を理解する。」である。

2 つの細目の「ジョブステップ」の関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、一つのまとまった仕事の単位であるジョブと、それを構成するジョブステップの概念、ジョブ管理の手順、ジョブ管理に関連する制御プログラムの役割を理解するとしている。用語例は 9 語で、9 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1ジョブスケジューラー
2マスタスケジューラー
3セション
4省力化
5自動運転
6システム管理
7バックグラウンドジョブ
8バッチ処理
9cron

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 9 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(74 字)
文末「〜ジョブ管理に関連する制御プログラムの役割を理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数9
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、74 字である。「など」も括弧も無い。

シラバスはこの細目を節 1 オペレーティングシステム の 3 番目に置いている。

節 1 の【目標】の 2 項目目「ジョブ管理,タスク管理,記憶管理などOSの代表的な機能,役割を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

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b20gen/ov.py の照合では、9 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。 細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「管理」「プログラム」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 9 語それぞれの意味
  • ジョブ管理の手順と制御プログラムの役割の中身
  • この細目と 1.(4)① の「ジョブステップ」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。