ネットワーク制御
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ネットワーク制御プログラムの役割,機能,OSにおける位置付けを理解し,OSが提供する通信インタフェースを理解する。
読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。
- ネットワーク制御プログラムの役割
- 機能
- OSにおける位置付けを理解し
- OSが提供する通信インタフェースを理解する。
細目名「ネットワーク制御」は、一つ目の断片の「ネットワーク制御プログラム」の一部である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 8 語のうち、「OS」で終わる語と「プロトコル」を持つ語はどれか。
「OS」で終わるのは ネットワークOS・リアルタイムOS、「プロトコル」を持つのは プロトコル制御・通信プロトコル である。 リアルタイムOS は 1.(1)の用語例にも置かれている。
8 語それぞれの意味と、説明文の「通信インタフェース」との関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、ネットワーク制御プログラムの役割、機能、OSにおける位置付けを理解し、OSが提供する通信インタフェースを理解するとしている。用語例は 8 語で、8 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 8 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | ネットワークOS |
| 2 | LAN |
| 3 | WAN |
| 4 | プロトコル制御 |
| 5 | リアルタイムOS |
| 6 | 通信プロトコル |
| 7 | TCP/IP |
| 8 | OSI基本参照モデル |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 8 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(57 字) |
| 文末 | 「〜OSが提供する通信インタフェースを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 8 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、57 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 リアルタイムOS は、1.(1)の用語例にも同じ文字列で置かれている。 2 つの細目で同じ意味か、なぜ 2 回置かれているかを、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 1 オペレーティングシステム の 10 番目に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- リアルタイムOS — この細目の用語例 リアルタイムOS が、1.(1)の用語例 リアルタイムOS にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b20gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「プログラム」「制御」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 8 語それぞれの意味
- 「ネットワーク制御プログラムの役割」「機能」「OSにおける位置付け」「OSが提供する通信インタフェース」の中身
- リアルタイムOS と 1.(1)の リアルタイムOS の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。