バックアップ
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ファイルのリカバリを目的としたバックアップの取得方法と手順,世代管理,ファイルの修復方法と手順など,バックアップの方式を理解する。
読点で区切ると、次の 4 つの断片が並ぶ。
- ファイルのリカバリを目的としたバックアップの取得方法と手順
- 世代管理
- ファイルの修復方法と手順など
- バックアップの方式を理解する。
一つ目の断片はバックアップを「ファイルのリカバリを目的とした」と書く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の 差分バックアップ と 増分バックアップ は、どこが違うか。
3 番目と 4 番目に続けて置かれ、どちらも「分」で終わる 2 字(「差分」「増分」)を先頭に持つ。 多重バックアップ・フルバックアップ の先頭は「分」で終わらない。用語例 4 語はどれも「バックアップ」で終わる。
4 語の違いと、世代管理の中身を、シラバスは書いていない。
シラバスは、ファイルのリカバリを目的としたバックアップの取得方法と手順、世代管理、ファイルの修復方法と手順など、バックアップの方式を理解するとしている。用語例は 4 語で、4 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 4 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 多重バックアップ |
| 2 | フルバックアップ |
| 3 | 差分バックアップ |
| 4 | 増分バックアップ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 4 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(65 字) |
| 文末 | 「〜バックアップの方式を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 4 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、65 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
細目名「バックアップ」は、1.(14)の用語例 バックアップ と同じ文字列である。 2 つの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 3 ファイルシステム の 5 番目(最後)に置いている。
節 3 の【目標】の 3 項目目「ファイル編成,アクセス手法,検索手法,バックアップ方式を修得し,応用する。」は、細目名「バックアップ」を「バックアップ方式」の一部として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 多重 — 1.(2)の用語例 多重(マルチ)プログラミング の括弧の前の「多重」が、この細目の用語例 多重バックアップ に現れる
- バックアップ — 1.(14)の用語例 バックアップ が、この細目の細目名・説明文・用語例 多重バックアップ・フルバックアップ・差分バックアップ・増分バックアップ に現れる。この細目の細目名が、1.(14)の用語例 バックアップに現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b20gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「管理」「ファイル」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 4 語それぞれの意味と違い
- バックアップの取得方法・手順、世代管理、修復方法の中身
- この細目と 1.(14)の バックアップ の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。