機械・制御
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
代表的な機械電子制御の実現方法について,その構造や動作原理,各部の働きを理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- 代表的な機械電子制御の実現方法について
- その構造や動作原理
- 各部の働きを理解する。
細目名の中黒の前後の「機械」「制御」は、一つ目の断片の「機械電子制御」の先頭と末尾の文字列である。細目名と「機械電子制御」の関係を、シラバスは述べていない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の オープンループ制御 と クローズドループ制御 は、どこが違うか。
1 番目と 2 番目に続けて置かれ、どちらも「ループ制御」で終わる。 先頭の「オープン」「クローズド」だけが違う。用語例 5 語はどれも「制御」で終わる(PWM(…)制御 は括弧の後ろに「制御」が続く)。
2 語の違いと、5 語と説明文の断片「代表的な機械電子制御の実現方法について」の対応を、シラバスは書いていない。
シラバスは、代表的な機械電子制御の実現方法について、その構造や動作原理、各部の働きを理解するとしている。用語例は 5 語で、5 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | オープンループ制御 | — |
| 2 | クローズドループ制御 | — |
| 3 | シーケンス制御 | — |
| 4 | フィードバック制御 | — |
| 5 | PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)制御 | Pulse Width Modulation:パルス幅変調 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(41 字) |
| 文末 | 「〜各部の働きを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、41 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を節 1 ハードウェア の(2)に置いている。
節 1 の【目標】の 1 項目目「コンピュータの構成部品である電気・電子回路,機械・制御を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b22gen/ov.py の照合では、5 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- オープンループ制御 と クローズドループ制御 の違い
- 説明文の断片「代表的な機械電子制御の実現方法について」「その構造や動作原理」「各部の働きを理解する。」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。