動画処理
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
フレーム,フレームレートなど,コンピュータにおける動画表現の仕組み,代表的な動画ファイル形式の特徴,動画編集の基本的な手法を理解する。
読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。
- フレーム
- フレームレートなど
- コンピュータにおける動画表現の仕組み
- 代表的な動画ファイル形式の特徴
- 動画編集の基本的な手法を理解する。
「など」は「フレームレート」の後ろにある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例のうち、「方式」で終わる語と「編集」で終わる語はどれか。
「方式」で終わるのは インターレース方式・プログレッシブ方式、「編集」で終わるのは リニア編集・ノンリニア編集 で、どちらも 2 語ずつ続けて置かれている。
それぞれの 2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、フレーム、フレームレートなど、コンピュータにおける動画表現の仕組み、代表的な動画ファイル形式の特徴、動画編集の基本的な手法を理解するとしている。用語例は 11 語で、11 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 11 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | MPEG |
| 2 | H.264 |
| 3 | HEVC |
| 4 | H.265 |
| 5 | QuickTime |
| 6 | AVI |
| 7 | Motion JPEG |
| 8 | インターレース方式 |
| 9 | プログレッシブ方式 |
| 10 | リニア編集 |
| 11 | ノンリニア編集 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 11 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(67 字) |
| 文末 | 「〜動画編集の基本的な手法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 11 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、67 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
用語例の MPEG は、1.(5)の用語例にも同じ文字列で現れる。 H.264・HEVC・H.265 は括弧書きを持たない。
シラバスはこの細目を節 1 マルチメディア技術 の 4 番目に置いている。
説明文の「コンピュータにおける」は、節 1 の【目標】の 1 項目目「コンピュータにおける文字,音声,画像などの仕組み,特徴,それらを統合して取り扱うマルチメディアの考え方,必要な資源,機能を修得し,応用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| 方式 | インターレース方式、プログレッシブ方式 |
| 編集 | リニア編集、ノンリニア編集 |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- JPEG — 1.(3)の用語例 JPEG が、この細目の用語例 Motion JPEG に現れる。1.(5)の用語例 JPEG が、この細目の用語例 Motion JPEG に現れる
- MPEG — この細目の用語例 MPEG が、1.(5)の用語例 MPEG にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b17gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「形式」「ファイル」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 11 語それぞれの意味
- 動画ファイル形式ごとの特徴と違い
- インターレース方式 と プログレッシブ方式 の違い
- この細目の ノンリニア編集 と 2.(2)の説明文の「ノンリニア画像編集システム」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。