データ分析
説明文の一文目は、何を理解するとしているか。その前に何を置いているか。
対象業務にとって必要なデータは何か,各データがどのような意味と関連をもっているかなどの分析と整理,異音同義語,同音異義語の発生を抑えるデータ項目の標準化など,データ分析を行う際の考え方を理解する。また,データモデルの作成手法であるトップダウンアプローチとボトムアップアプローチを理解する。
一文目は「データ分析を行う際の考え方」を理解するとしている。 その前に「対象業務にとって必要なデータは何か,各データがどのような意味と関連をもっているかなどの分析と整理,異音同義語,同音異義語の発生を抑えるデータ項目の標準化など,」を置く。 「など」は「もっているか」と「標準化」の後ろの 2 箇所にある。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
二文目は「データモデルの作成手法であるトップダウンアプローチとボトムアップアプローチ」を理解するとしている。 二文目は「また,」で始まる。
シラバスは、対象業務にとって必要なデータは何か、各データがどのような意味と関連をもっているかなどの分析と整理、異音同義語、同音異義語の発生を抑えるデータ項目の標準化など、データ分析を行う際の考え方と、データモデルの作成手法であるトップダウンアプローチとボトムアップアプローチを理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | データ重複の排除 |
| 2 | メタデータ |
| 3 | データディクショナリ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(144 字) |
| 一文目の文末 | 「〜データ分析を行う際の考え方を理解する。」 |
| 二文目の文末 | 「〜データモデルの作成手法であるトップダウンアプローチとボトムアップアプローチを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 2 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文、144 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は無い。
節 2 の【目標】の 1 項目目「データの分析の考え方を修得し,応用する。」は「データの分析」と書き、細目名「データ分析」と同じ文字列ではない。 用語例の メタデータ と データディクショナリ は、5.(3)データ資源管理 の説明文にも同じ文字列で現れる。
シラバスはこの細目を節 2 データベース設計 の 1 番目に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データモデル — 2.(2)① の用語例 データモデル が、この細目の説明文に現れる
- メタデータ — この細目の用語例 メタデータ が、5.(3)の説明文にも現れる
- データディクショナリ — この細目の用語例 データディクショナリ が、5.(3)の説明文にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b15gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「分析」「項目」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語それぞれの意味
- 異音同義語・同音異義語 の例
- データ項目の標準化の方法
- トップダウンアプローチ と ボトムアップアプローチ の違い
- この細目の データディクショナリ と 1.(2)② の データ辞書・5.(3)の説明文の データディクショナリ の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。