データベース開発工程
説明文は、何から何に至るまでの、何を理解するとしているか。
開発計画立案,外部設計,内部設計,プログラム作成,テスト,移行に至るまでのデータベース開発の工程と手順,手法を理解する。
「開発計画立案,外部設計,内部設計,プログラム作成,テスト,移行に至るまで」の、「データベース開発の工程と手順,手法」を理解するとしている。
6 つの語の並びが工程の順序かどうか、各工程の中身を、シラバスは書いていない。
用語例のうち、「データモデル」の文字列を持つ語はどれか。
企業データモデル・データモデル・概念データモデル・論理データモデル・物理データモデル の 5 語で、3 番目から 7 番目に続けて置かれている。
概念データモデル は 2.(2)② の用語例に、論理データモデル は 1.(1)③・2.(2)③ の用語例に、物理データモデル は 1.(1)③ の用語例にも、同じ文字列で現れる。 5 語の関係を、シラバスは書いていない。
用語例の DOA(…) の括弧の中はどういう形か。
「Data Oriented Approach:データ中心アプローチ」で、英語と日本語を「:」で区切った形である。 用語例 10 語のうち、括弧を持つのはこの 1 語だけである。
シラバスは、開発計画立案、外部設計、内部設計、プログラム作成、テスト、移行に至るまでのデータベース開発の工程と手順、手法を理解するとしている。用語例は 10 語で、うち 5 語が「データモデル」の文字列を持つ。10 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 10 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | システム分析 | — |
| 2 | 要求定義 | — |
| 3 | 企業データモデル | — |
| 4 | データモデル | — |
| 5 | 概念データモデル | — |
| 6 | 論理データモデル | — |
| 7 | 物理データモデル | — |
| 8 | 副次索引 | — |
| 9 | 分割法 | — |
| 10 | DOA(Data Oriented Approach:データ中心アプローチ) | Data Oriented Approach:データ中心アプローチ |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 10 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(60 字) |
| 文末 | 「〜移行に至るまでのデータベース開発の工程と手順,手法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 10 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、60 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を 2.(2)データベースの設計 の見出しの下の 1 番目に置いている。 2.(2)は見出しだけで、それ自体は細目ではない。
節 2 の【目標】の 2 項目目「データベースの設計の考え方,手順,手法を修得し,応用する。」は、見出し名「データベースの設計」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| データモデル | 企業データモデル、データモデル、概念データモデル、論理データモデル、物理データモデル |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。 表は例である。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- データモデル — この細目の用語例 データモデル が、1.(1)③ の細目名・説明文・用語例 論理データモデル・物理データモデル・グラフ型のデータモデル(プロパティグラフ,トリプルストア)、2.(1)の説明文、2.(2)② の用語例 概念データモデル、2.(2)③ の用語例 論理データモデル にも現れる
- 論理データモデル — この細目の用語例 論理データモデル が、1.(1)③ の用語例 論理データモデル、2.(2)③ の用語例 論理データモデル にも現れる
- 物理データモデル — この細目の用語例 物理データモデル が、1.(1)③ の用語例 物理データモデル にも現れる
- 要求定義 — この細目の用語例 要求定義 が、2.(2)② の説明文にも現れる
- 概念データモデル — この細目の用語例 概念データモデル が、2.(2)② の用語例 概念データモデル にも現れる
- 索引 — 2.(2)③ の用語例 索引 が、この細目の用語例 副次索引 に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b15gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データベース」「設計」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 10 語それぞれの意味
- 説明文の 6 つの語の並びが工程の順序かどうか
- 工程ごとの手順・手法の中身
- 「データモデル」の文字列を持つ 5 語の関係
- この細目の 副次索引 と 2.(2)③ の 索引 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。