データへのアクセス制御
説明文は、何を理解するとしているか。
利用者ごとに,データに対するアクセス制御を行う必要性があること,アクセス権限としてはデータベースに接続する権限,データを検索する権限,データを新規登録する権限,データを更新する権限などがあること,SQLによる権限の定義と変更の方法を理解する。
説明文は「こと,」で区切られる次の句を並べ、「を理解する。」で終わる。
- 利用者ごとに,データに対するアクセス制御を行う必要性があること
- アクセス権限としてはデータベースに接続する権限,データを検索する権限,データを新規登録する権限,データを更新する権限などがあること
- SQLによる権限の定義と変更の方法
用語例の 3 語と、説明文に並ぶ権限は同じ文字列か。
同じではない。 用語例は 参照権限・挿入権限・削除権限 の 3 語で、どれも「権限」で終わる。説明文は「接続する権限」「検索する権限」「新規登録する権限」「更新する権限」の 4 つを並べ、その後ろに「など」を付ける。
用語例と説明文の権限の対応を、シラバスは書いていない。
シラバスは、利用者ごとに、データに対するアクセス制御を行う必要性があること、アクセス権限としてはデータベースに接続する権限、データを検索する権限、データを新規登録する権限、データを更新する権限などがあること、SQLによる権限の定義と変更の方法を理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語とも「権限」で終わる。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 参照権限 |
| 2 | 挿入権限 |
| 3 | 削除権限 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
説明文の「アクセス権限としては」の後ろに並ぶ権限
| 説明文での順 | 説明文の語句 |
|---|---|
| 1 | データベースに接続する権限 |
| 2 | データを検索する権限 |
| 3 | データを新規登録する権限 |
| 4 | データを更新する権限 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 説明文は 4 つの後ろに「など」を付ける。用語例の 参照権限・挿入権限・削除権限 と、この 4 つの対応を、シラバスは書いていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(121 字) |
| 文末 | 「〜SQLによる権限の定義と変更の方法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、121 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は無い。
説明文は「権限」の文字列を 6 回持つ。
シラバスはこの細目を節 4 トランザクション処理 の 5 番目(最後)に置いている。
説明文の「データに対するアクセス制御」は、節 4 の【目標】の 3 項目目「データに対するアクセス制御の必要性,代表的なアクセス権限を修得し,応用する。」にも現れる。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- アクセス権 — 3.(2)② の用語例 アクセス権 が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b15gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データベース」「データ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語それぞれの意味
- 用語例の 3 語と説明文の 4 つの権限の対応
- SQLによる権限の定義と変更の方法の中身
- この細目と 3.(2)② の用語例 アクセス権・1.(2)④ データセキュリティ の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。