電子メール
説明文は、電子メールシステムの構成と配送の仕組みをどう書いているか。
電子メールシステムはメールサーバとメールクライアントで構成されており,送信したメールはメールサーバからメールサーバへリレー方式で配送される仕組みであること,電子メールシステムの特徴,機能を理解する。
電子メールシステムは「メールサーバとメールクライアントで構成」されており、 送信したメールは「メールサーバからメールサーバへリレー方式で配送される」仕組みであることを理解するとしている。 続けて、電子メールシステムの「特徴,機能」を理解するとしている。
用語例のうち、括弧の前が「メール」で終わる語はどれか。
HTMLメール(MHTML)・Webメール の 2 語で、最後の 2 語として続けて置かれている。 HTMLメール(MHTML) の括弧の中は英字だけである。
2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、電子メールシステムはメールサーバとメールクライアントで構成されており、送信したメールはメールサーバからメールサーバへリレー方式で配送される仕組みであること、電子メールシステムの特徴、機能を理解するとしている。用語例は 7 語で、7 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 7 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | SMTP | — |
| 2 | POP3 | — |
| 3 | IMAP4 | — |
| 4 | MIME | — |
| 5 | base64 | — |
| 6 | HTMLメール(MHTML) | MHTML |
| 7 | Webメール | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 7 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(99 字) |
| 文末 | 「〜電子メールシステムの特徴,機能を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 7 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、99 字である。「など」も括弧も無い。
用語例のうち括弧を持つのは HTMLメール(MHTML) の 1 語だけである。
シラバスはこの細目を 5.(1)インターネット の見出しの下の 1 番目に置いている。 5.(1)は見出しだけで、それ自体は細目ではない。
節 5 の【目標】の 1 項目目「インターネットで利用されている電子メールやWebなどの仕組み,特徴,機能を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- Web — 5.(1)② の細目名が、この細目の用語例 Webメールに現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b14gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「サーバ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 7 語それぞれの意味
- 説明文の「リレー方式」の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。