ファイル転送
説明文は、何の仕組み、特徴、機能を理解するとしているか。
FTPサーバとクライアントの仕組みやWebへの組込み方式の仕組み,特徴,機能を理解する。
「FTPサーバとクライアントの仕組み」と「Webへの組込み方式の仕組み」を「や」でつなぎ、続けて「特徴,機能を理解する」としている。 「特徴,機能」がどちらに係るかを、説明文は分けて書いていない。
用語例のうち、「ロード」で終わる語と「モード」で終わる語はどれか。
「ロード」で終わるのは アップロード・ダウンロード、「モード」で終わるのは アクティブモード・パッシブモード で、1〜2 番目と 3〜4 番目に 2 語ずつ続けて置かれている。 5 番目の TFTP(Trivial File Transfer Protocol) だけが括弧を持つ。
それぞれの 2 語の違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、FTPサーバとクライアントの仕組みやWebへの組込み方式の仕組み、特徴、機能を理解するとしている。用語例は 5 語で、「ロード」で終わる語と「モード」で終わる語が 2 語ずつある。5 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | アップロード | — |
| 2 | ダウンロード | — |
| 3 | アクティブモード | — |
| 4 | パッシブモード | — |
| 5 | TFTP(Trivial File Transfer Protocol) | Trivial File Transfer Protocol |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(44 字) |
| 文末 | 「〜特徴,機能を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、44 字である。「など」も括弧も無い。
シラバスはこの細目を 5.(1)インターネット の見出しの下の 3 番目に置いている。 5.(1)は見出しだけで、それ自体は細目ではない。
節 5 の【目標】の 1 項目目「インターネットで利用されている電子メールやWebなどの仕組み,特徴,機能を修得し,応用する。」は、見出し名「インターネット」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
用語例の文字列の共通点
Section titled “用語例の文字列の共通点”| 文字列 | 用語例 |
|---|---|
| ロード | アップロード、ダウンロード |
| モード | アクティブモード、パッシブモード |
語の文字列の共通点であって、シラバスの分類ではない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- Web — 5.(1)② の細目名が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b14gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「方式」「サーバ」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語それぞれの意味
- アクティブモード と パッシブモード の違い
- 説明文の「Webへの組込み方式」の中身
- 説明文の FTP と TFTP(…) の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。