リスクの種類
説明文は何を理解するとしているか。
調査した情報資産を取り巻く脅威に対するリスクの種類を理解する。
「調査した情報資産を取り巻く脅威に対するリスクの種類」である。 説明文は一文、31 字で、読点を持たない。
用語例の リスクの種類(…) は、細目名とどういう関係の文字列か。
括弧の前の「リスクの種類」が、細目名「リスクの種類」と同じ文字列である。 括弧の中は オペレーショナルリスク・サプライチェーンリスク・外部サービス利用のリスク・SNSによる情報発信のリスク・地政学的リスク の 5 つを並べて「ほか」で終わる。
細目名と用語例が同じ文字列であることの意味を、シラバスは書いていない。
用語例のうち、「損失」の文字列を持つ語はどれか。
4 語である。 財産損失・責任損失・人的損失・年間予想損失額
ハザード と モラルハザード も、別の語として 7 番目と 8 番目に続けて並ぶ。それぞれの違いを、シラバスは書いていない。
シラバスは、調査した情報資産を取り巻く脅威に対するリスクの種類を理解するとしている。用語例は 11 語で、うち 1 語は細目名と同じリスクの種類を括弧の前に持つ。11 語それぞれの意味は書かれていない。
用語例 11 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 財産損失 | — |
| 2 | 責任損失 | — |
| 3 | 純収益の喪失 | — |
| 4 | 人的損失 | — |
| 5 | リスクの種類(オペレーショナルリスク,サプライチェーンリスク,外部サービス利用のリスク,SNSによる情報発信のリスク,地政学的リスクほか) | オペレーショナルリスク,サプライチェーンリスク,外部サービス利用のリスク,SNSによる情報発信のリスク,地政学的リスクほか |
| 6 | ペリル | — |
| 7 | ハザード | — |
| 8 | モラルハザード | — |
| 9 | 年間予想損失額 | — |
| 10 | 得点法 | — |
| 11 | コスト要因 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列はシラバスの括弧をそのまま写したもので、括弧の中が見出しの別の書き方か、例示か、補足かを、シラバスは述べていない。 11 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(31 字) |
| 文末 | 「〜取り巻く脅威に対するリスクの種類を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 11 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、31 字である。「など」も括弧も無い。
説明文は読点を持たない。 用語例のうち括弧を持つのは リスクの種類(…) の 1 語だけである。
シラバスはこの細目を 2.(2)リスク分析と評価 の見出しの下の 3 番目に置いている。 2.(2)は見出しだけで、それ自体は細目ではない。
節 2 の【目標】の 2 項目目「リスク分析と評価などの方法,手順を修得し,応用する。」は、見出し名「リスク分析と評価」を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 情報資産 — 2.(1)の用語例 情報資産 が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b13terms.py・b13where.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「リスク」「調査」など)、ここには挙げていない。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 11 語それぞれの意味
- 財産損失・責任損失・純収益の喪失・人的損失 の違い
- ハザード と モラルハザード の違い
- 年間予想損失額・得点法・コスト要因 の中身
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。