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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

業務で扱う情報を抽象化し,実体(エンティティ)と実体間の関連(リレーションシップ)を表現する場合に,E-R図を使用することを理解する。

読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。

  • 業務で扱う情報を抽象化し
  • 実体(エンティティ)と実体間の関連(リレーションシップ)を表現する場合に
  • E-R図を使用することを理解する。

細目名「E-R図」は、最後の断片の先頭に現れる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。

用語例の 実体 と 関連 は、説明文とどう重なるか。

2 語とも二つ目の断片「実体(エンティティ)と実体間の関連(リレーションシップ)を表現する場合に」に現れる。 説明文は「実体」の後ろに「(エンティティ)」、「関連」の後ろに「(リレーションシップ)」の括弧書きを置き、用語例の 実体・関連 は括弧書きを持たない。3 番目の データ中心設計 の文字列は、説明文に現れない。

3 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。

シラバスは、業務で扱う情報を抽象化し、実体(エンティティ)と実体間の関連(リレーションシップ)を表現する場合に、E-R図を使用することを理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語それぞれの意味は書かれていない。

用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例
1実体
2関連
3データ中心設計

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(67 字)
文末「〜E-R図を使用することを理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧2 個
用語例の数3
括弧を持つ用語例0
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、67 字である。「など」は無い。括弧は 2 個ある。

シラバスはこの細目を 1.(8)業務分析や要件定義に用いられる手法 の見出しの下の 5 番目に置いている。 1.(8)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • E-R図 — この細目の細目名が、1.(6)① の説明文、1.(6)② の用語例 E-R図 に現れる。1.(6)② の用語例 E-R図 が、この細目の細目名・説明文に現れる
  • 関連 — この細目の用語例 関連 が、1.(6)② の用語例 サブシステム関連図 にも現れる
  • 実体 — この細目の用語例 実体 が、1.(8)④ の用語例 外部実体 にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b23gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「データ」「設計」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 3 語それぞれの意味
  • 1.(6)② の用語例 E-R図 と、この細目の関係
  • 1.(6)① の説明文の「DFD,E-R図,UMLなど」と、この細目の関係
  • 説明文の断片「業務で扱う情報を抽象化し」の中身

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。