テストの手順
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
テストの目的,方針,スケジュール,体制,使用するテストツールなどを決定してテスト計画を立て,次にテスト項目,テストデータの作成,テスト環境の用意などのテスト準備を行い,テストを実施し,テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。
読点で区切ると、次の 10 つの断片が並ぶ。
- テストの目的
- 方針
- スケジュール
- 体制
- 使用するテストツールなどを決定してテスト計画を立て
- 次にテスト項目
- テストデータの作成
- テスト環境の用意などのテスト準備を行い
- テストを実施し
- テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。
説明文 116 字は、3.(1)に次いでこの 11 細目で 2 番目に長い。一つ目の断片「テストの目的」は、3.(8)① の細目名と同じ文字列である。細目名「テストの手順」の文字列は説明文に現れない。「手順」という語は、説明文では最後の断片「テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。」に 1 回現れる。細目名と最後の断片の関係を、シラバスは述べていない。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 テスト準備(…) は、説明文とどう重なるか。
3 番目の テスト準備(…) の括弧の前の「テスト準備」は、八つ目の断片「テスト環境の用意などのテスト準備を行い」に現れる。 括弧の中は「テスト環境,テストデータなど」で、「テスト環境」は八つ目の断片に、「テストデータ」は七つ目の断片「テストデータの作成」に現れる。括弧の中は「など」で終わる。
テスト準備(…) と括弧の中の語それぞれの意味と、テスト準備(…) と断片「テスト環境の用意などのテスト準備を行い」の関係を、シラバスは書いていない。
用語例のうち「テスト」で始まる語はどれか。
テスト方法論・テスト範囲・テスト準備(…)・テストオラクル・テスト実施者 の 5 語で、1〜5 番目に続けて置かれる。 6 番目の ユニットテスト は「テスト」で終わる。
9 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、テストの目的、方針、スケジュール、体制、使用するテストツールなどを決定してテスト計画を立て、次にテスト項目、テストデータの作成、テスト環境の用意などのテスト準備を行い、テストを実施し、テスト結果を評価するという一連の手順を理解するとしている。用語例は 9 語で、9 語それぞれの意味は書かれていない。説明文の各断片の中身も書かれていない。細目名「テストの手順」の文字列は、説明文に現れない。
用語例 9 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | テスト方法論 | — |
| 2 | テスト範囲 | — |
| 3 | テスト準備(テスト環境,テストデータなど) | テスト環境,テストデータなど |
| 4 | テストオラクル | — |
| 5 | テスト実施者 | — |
| 6 | ユニットテスト | — |
| 7 | チェックシートの作成 | — |
| 8 | シミュレーター | — |
| 9 | プロトタイプ | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 9 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(116 字) |
| 文末 | 「〜テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 2 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 9 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、116 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は無い。
説明文 116 字は、3.(1)に次いでこの 11 細目で 2 番目に長い。 一つ目の断片「テストの目的」は、3.(8)① の細目名と同じ文字列である。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を 3.(8)ソフトウェアユニットのテスト の見出しの下の 2 番目に置いている。 3.(8)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- テストの目的 — 3.(8)① の細目名が、この細目の説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b26gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「評価」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 9 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「テストの目的」「方針」「スケジュール」「体制」「使用するテストツールなどを決定してテスト計画を立て」「次にテスト項目」「テストデータの作成」「テスト環境の用意などのテスト準備を行い」「テストを実施し」「テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。」の中身
- テスト準備(…) と断片「テスト環境の用意などのテスト準備を行い」の関係
- 括弧の中の「テスト環境,テストデータなど」と断片「テストデータの作成」「テスト環境の用意などのテスト準備を行い」の関係
- 説明文の「テストの目的」と 3.(8)① テストの目的 の関係
- 細目名「テストの手順」と断片「テスト結果を評価するという一連の手順を理解する。」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。