テストの手法
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
テストで用いられるブラックボックス法,ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。
読点で区切ると、次の 2 つの断片が並ぶ。
- テストで用いられるブラックボックス法
- ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。
細目名「テストの手法」の文字列は、説明文に現れない。説明文は「テストで用いられる」と書く。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例のうち「網羅」を持つ語はどれか。
命令網羅・条件網羅・判定条件網羅(…)・複数条件網羅(…)・経路組合せ網羅・網羅率 の 6 語で、3〜8 番目に続けて置かれる。 3〜7 番目の 5 語は「網羅」で終わり(5 番目と 6 番目は括弧の前で終わる)、8 番目の 網羅率 は「網羅」で始まる。括弧の中は次のとおり。
- 判定条件網羅(…) の括弧の中: 「decision coverage」
- 複数条件網羅(…) の括弧の中: 「multiple condition coverage」
6 語と括弧の中の語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
用語例のうち「法」で終わる語はどれか。
限界値分析法・同値分析法・原因結果グラフ法・エラー埋込法・実験計画法 の 5 語で、10〜14 番目に続けて置かれる。 説明文の一つ目の断片「テストで用いられるブラックボックス法」と、二つ目の断片の「ホワイトボックス法」も「法」で終わる。
5 語それぞれの意味と、5 語と説明文の断片「テストで用いられるブラックボックス法」「ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。」の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、テストで用いられるブラックボックス法、ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解するとしている。用語例は 16 語で、この 11 細目で最も多い。16 語それぞれの意味は書かれていない。説明文の各断片の中身も書かれていない。細目名「テストの手法」の文字列は、説明文に現れない。
用語例 16 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | メトリクス計測 | — |
| 2 | テストケース | — |
| 3 | 命令網羅 | — |
| 4 | 条件網羅 | — |
| 5 | 判定条件網羅(decision coverage) | decision coverage |
| 6 | 複数条件網羅(multiple condition coverage) | multiple condition coverage |
| 7 | 経路組合せ網羅 | — |
| 8 | 網羅率 | — |
| 9 | カバレージ | — |
| 10 | 限界値分析法 | — |
| 11 | 同値分析法 | — |
| 12 | 原因結果グラフ法 | — |
| 13 | エラー埋込法 | — |
| 14 | 実験計画法 | — |
| 15 | ミューテーションテスト | — |
| 16 | ドメイン分析テスト | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 16 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(46 字) |
| 文末 | 「〜ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 16 |
| 括弧を持つ用語例 | 2 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、46 字である。「など」も括弧も無い。
用語例 16 語は、この 11 細目で最も多い。 1 番目の メトリクス計測 は、3.(6)の 1 番目の用語例と同じ文字列である。メトリクス計測 と 3.(6)の メトリクス計測 の関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を 3.(8)ソフトウェアユニットのテスト の見出しの下の 4 番目(最後)に置いている。 3.(8)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- メトリクス計測 — この細目の用語例 メトリクス計測 が、3.(6)の用語例 メトリクス計測 にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b26gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「テスト」「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 16 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「テストで用いられるブラックボックス法」「ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。」の中身
- 16 語と説明文の断片「テストで用いられるブラックボックス法」「ホワイトボックス法のテストデータの作成方法を理解する。」の関係
- メトリクス計測 と 3.(6)の メトリクス計測 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。