ソフトウェア統合
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ソフトウェア統合では,統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し,構築されたソフトウェアを統合することを理解する。
読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。
- ソフトウェア統合では
- 統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し
- 構築されたソフトウェアを統合することを理解する。
細目名「ソフトウェア統合」は、説明文に現れる。一つ目の断片「ソフトウェア統合では」の先頭と、二つ目の断片の「ソフトウェア統合計画」に現れる。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例の 統合する順序 と 再帰戦略(…) は、説明文とどう重なるか。
1 番目の 統合する順序 は、二つ目の断片「統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し」の先頭の文字列である。 2 番目の 再帰戦略(…) は括弧を持ち、括弧の中は「回帰戦略」である。括弧の前と括弧の中は、どちらも「戦略」で終わる。2 番目の語の文字列は、説明文に現れない。
2 語と括弧の中の語それぞれの意味と、統合する順序 と断片「統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し」の関係を、シラバスは書いていない。
4.(9) システム統合 の説明文と、文字列の上でどう重なるか。
4.(9) の説明文は、この細目の説明文の「ソフトウェア」を「システム」に入れ替えた文字列と一致する。 細目名も同じ入れ替えで対応する。
2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
シラバスは、ソフトウェア統合では、統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し、構築されたソフトウェアを統合することを理解するとしている。用語例は 2 語で、2 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「ソフトウェア統合」は、説明文に現れる。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 2 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 統合する順序 | — |
| 2 | 再帰戦略(回帰戦略) | 回帰戦略 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 2 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(61 字) |
| 文末 | 「〜構築されたソフトウェアを統合することを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 2 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、61 字である。「など」も括弧も無い。
4.(9) の細目名「システム統合」は、この細目の細目名の「ソフトウェア」を「システム」に入れ替えた文字列である。 説明文も、この細目の説明文の「ソフトウェア」を「システム」に入れ替えた文字列と一致する。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
この細目の細目名は、4.(1)・4.(4)・4.(6)② の説明文に現れる。 これらの細目の関係を、シラバスは述べていない。
この細目の細目名は、4.(4) の用語例 ソフトウェア統合テスト報告書 に現れる。 これらの関係を、シラバスは述べていない。
統合する順序・再帰戦略(…) は、4.(9) の用語例と同じ文字列である。 同じ文字列の語とそれぞれの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 4 統合・テスト の(3)に置いている。
節 4 の【目標】「システム及び/又はソフトウェア統合・システム及び/又はソフトウェア検証テストの考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- ソフトウェア統合 — この細目の細目名が、4.(1)の細目名・説明文、4.(4)の細目名・説明文・用語例 ソフトウェア統合テスト報告書、4.(6)② の細目名・説明文に現れる
- 統合する順序 — この細目の用語例 統合する順序 が、4.(9)の説明文・用語例 統合する順序 にも現れる。4.(9)の用語例 統合する順序 が、この細目の説明文に現れる
- 再帰戦略(回帰戦略) — この細目の用語例 再帰戦略(…) が、4.(9)の用語例 再帰戦略(…) にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b27gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 2 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「ソフトウェア統合では」「統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し」「構築されたソフトウェアを統合することを理解する。」の中身
- 統合する順序 と断片「統合する順序に基づいてソフトウェア統合計画を作成し」の関係
- この細目と 4.(9) システム統合 の関係
- この細目と、4.(1)・4.(4)・4.(6)② の説明文の「ソフトウェア統合」の関係
- 細目名「ソフトウェア統合」と 4.(4) の用語例 ソフトウェア統合テスト報告書 の関係
- 説明文の「統合する順序」と 4.(9) の用語例 統合する順序 の関係
- 統合する順序 と 4.(9) の説明文の「統合する順序」の関係
- 統合する順序 と 4.(9) の 統合する順序 の関係
- 再帰戦略(…) と 4.(9) の 再帰戦略(…) の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。