ソフトウェア検証テスト
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
ソフトウェア検証テストはソフトウェア要件定義で定義したソフトウェア要件に従って行い,ソフトウェアが要件どおりに実現されているかを検証することを理解する。
読点で区切ると、次の 2 つの断片が並ぶ。
- ソフトウェア検証テストはソフトウェア要件定義で定義したソフトウェア要件に従って行い
- ソフトウェアが要件どおりに実現されているかを検証することを理解する。
細目名「ソフトウェア検証テスト」は、説明文に現れる。細目名は、一つ目の断片「ソフトウェア検証テストはソフトウェア要件定義で定義したソフトウェア要件に従って行い」の先頭の文字列である。一つ目の断片の「ソフトウェア要件」は、4.(2) の用語例と同じ文字列である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
用語例 テストの種類(…) は、括弧の中に何を置いているか。
括弧の中は「機能テスト,非機能要件テスト,性能テスト,負荷テスト,セキュリティテスト,回帰テスト(リグレッションテスト)など」である。 括弧の中にさらに括弧を持ち、括弧の中に括弧を持つ用語例は、この細目と 4.(11) の 2 件である。括弧の中は「など」で終わる。4.(11) の テストの種類(…) の括弧の中は、「探索的テスト」も持つ。
括弧の中の語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、ソフトウェア検証テストはソフトウェア要件定義で定義したソフトウェア要件に従って行い、ソフトウェアが要件どおりに実現されているかを検証することを理解するとしている。用語例は 3 語で、3 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「ソフトウェア検証テスト」は、説明文に現れる。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 3 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | テストの種類(機能テスト,非機能要件テスト,性能テスト,負荷テスト,セキュリティテスト,回帰テスト(リグレッションテスト)など) | 機能テスト,非機能要件テスト,性能テスト,負荷テスト,セキュリティテスト,回帰テスト(リグレッションテスト)など |
| 2 | ファジング | — |
| 3 | ソフトウェア検証テスト報告書 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 3 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(76 字) |
| 文末 | 「〜ソフトウェアが要件どおりに実現されているかを検証することを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 3 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、76 字である。「など」も括弧も無い。
ソフトウェア検証テスト報告書 は、細目名「ソフトウェア検証テスト」の後ろに「報告書」を置いた文字列である。
4.(11) の細目名「システム検証テスト」は、この細目の細目名の「ソフトウェア」を「システム」に入れ替えた文字列である。 説明文は、入れ替えても一致しない。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
この細目の細目名は、4.(1)・4.(2)・4.(6)③ の説明文に現れる。 これらの細目の関係を、シラバスは述べていない。
この細目の細目名は、4.(6)② の用語例 ソフトウェア検証テストの実現可能性 に現れる。 これらの関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を節 4 統合・テスト の(5)に置いている。
節 4 の【目標】「システム及び/又はソフトウェア統合・システム及び/又はソフトウェア検証テストの考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」は、細目名を文字列として持つ。 【目標】の項目と細目の対応を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- ソフトウェア検証テスト — この細目の細目名が、4.(1)の説明文、4.(2)の細目名・説明文、4.(6)② の用語例 ソフトウェア検証テストの実現可能性、4.(6)③ の細目名・説明文に現れる
- ソフトウェア要件 — 4.(2)の用語例 ソフトウェア要件 が、この細目の説明文に現れる
- テストの種類 — この細目の用語例 テストの種類(…) の括弧の前の「テストの種類」が、4.(11)の用語例 テストの種類(…) にも現れる。4.(11)の用語例 テストの種類(…) の括弧の前の「テストの種類」が、この細目の用語例 テストの種類(…) に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b27gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 3 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「ソフトウェア検証テストはソフトウェア要件定義で定義したソフトウェア要件に従って行い」「ソフトウェアが要件どおりに実現されているかを検証することを理解する。」の中身
- テストの種類(…) の括弧の中と、4.(11) の テストの種類(…) の括弧の中の関係
- この細目と 4.(11) システム検証テスト の関係
- この細目と、4.(1)・4.(2)・4.(6)③ の説明文の「ソフトウェア検証テスト」の関係
- 細目名「ソフトウェア検証テスト」と 4.(6)② の用語例 ソフトウェア検証テストの実現可能性 の関係
- 説明文の「ソフトウェア要件」と 4.(2) の用語例 ソフトウェア要件 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。