システム統合テスト
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
システム統合テストはシステム設計で定義したテスト仕様に従って行い,ソフトウェア構成品目,ハードウェア構成品目,手作業及び必要に応じてほかのシステムを全て統合したシステムが要件を満たしているかどうかを確認すること,システム統合テストの実施時期,実施手順,評価の基準を理解する。
読点で区切ると、次の 7 つの断片が並ぶ。
- システム統合テストはシステム設計で定義したテスト仕様に従って行い
- ソフトウェア構成品目
- ハードウェア構成品目
- 手作業及び必要に応じてほかのシステムを全て統合したシステムが要件を満たしているかどうかを確認すること
- システム統合テストの実施時期
- 実施手順
- 評価の基準を理解する。
細目名「システム統合テスト」は、説明文に現れる。説明文 137 字は、この 16 細目で最も長い。細目名は、一つ目の断片「システム統合テストはシステム設計で定義したテスト仕様に従って行い」と五つ目の断片「システム統合テストの実施時期」の先頭の文字列である。断片どうしの係り方を、シラバスは書き分けていない。
説明文の断片は、4.(7)の用語例とどう重なるか。
二つ目の断片「ソフトウェア構成品目」と三つ目の断片「ハードウェア構成品目」は、4.(7)システム統合のタスク の用語例と同じ文字列である。 四つ目の断片「手作業及び必要に応じてほかのシステムを全て統合したシステムが要件を満たしているかどうかを確認すること」の先頭の「手作業」も、4.(7)の用語例と同じ文字列である。
4.(7)の用語例 3 語と、この細目の説明文の関係を、シラバスは書いていない。
用語例 システム統合テスト報告書 は、細目名とどう重なるか。
3 番目の システム統合テスト報告書 は、細目名「システム統合テスト」の後ろに「報告書」を置いた文字列である。 4.(4)の用語例 統合テスト報告書 の前に「システム」を置いた文字列でもある。
5 語と括弧の中の語それぞれの意味と、システム統合テスト報告書 と 4.(4)の 統合テスト報告書 の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、システム統合テストはシステム設計で定義したテスト仕様に従って行い、ソフトウェア構成品目、ハードウェア構成品目、手作業及び必要に応じてほかのシステムを全て統合したシステムが要件を満たしているかどうかを確認すること、システム統合テストの実施時期、実施手順、評価の基準を理解するとしている。説明文 137 字は、この 16 細目で最も長い。用語例は 5 語で、5 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「システム統合テスト」は、説明文に現れる。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 5 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | テスト計画 | — |
| 2 | テスト準備(テスト環境,テストデータなど) | テスト環境,テストデータなど |
| 3 | システム統合テスト報告書 | — |
| 4 | テスト結果の文書化 | — |
| 5 | 文書化基準 | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 5 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(137 字) |
| 文末 | 「〜評価の基準を理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 5 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、137 字である。「など」も括弧も無い。
説明文 137 字は、この 16 細目で最も長い。
4.(4) の細目名「ソフトウェア統合テスト」は、この細目の細目名の「システム」を「ソフトウェア」に入れ替えた文字列である。 説明文は、入れ替えても一致しない。2 つの細目の関係を、シラバスは述べていない。
ほかの細目名 「システム統合」(4.(9)) は、この細目の説明文に現れる。この細目の細目名は、4.(7) の説明文に現れる。 これらの細目の関係を、シラバスは述べていない。
用語例 システム統合テスト報告書 は、4.(9) の細目名「システム統合」を持つ。 これらの関係を、シラバスは述べていない。
テスト計画・テスト準備(…)・テスト結果の文書化・文書化基準 は、4.(4) の用語例と同じ文字列である。 同じ文字列の語とそれぞれの細目の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスはこの細目を節 4 統合・テスト の(10)に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- テスト計画 — この細目の用語例 テスト計画 が、4.(4)の用語例 テスト計画 にも現れる
- テスト準備(テスト環境,テストデータなど) — この細目の用語例 テスト準備(…) が、4.(4)の用語例 テスト準備(…) にも現れる
- テスト結果の文書化 — この細目の用語例 テスト結果の文書化 が、4.(4)の用語例 テスト結果の文書化 にも現れる
- 文書化基準 — この細目の用語例 文書化基準 が、4.(4)の用語例 文書化基準 にも現れる
- 統合テスト報告書 — 4.(4)の用語例 統合テスト報告書 が、この細目の用語例 システム統合テスト報告書 に現れる
- ハードウェア構成品目 — 4.(7)の用語例 ハードウェア構成品目 が、この細目の説明文に現れる
- ソフトウェア構成品目 — 4.(7)の用語例 ソフトウェア構成品目 が、この細目の説明文に現れる
- 手作業 — 4.(7)の用語例 手作業 が、この細目の説明文に現れる
- システム統合テスト — この細目の細目名が、4.(7)の説明文に現れる
- システム統合 — 4.(9)の細目名が、この細目の細目名・説明文・用語例 システム統合テスト報告書 に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b27gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「評価」「要件」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。ほかの細目の用語例の括弧の中は、照合する先に含めていない(括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 5 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「システム統合テストはシステム設計で定義したテスト仕様に従って行い」「ソフトウェア構成品目」「ハードウェア構成品目」「手作業及び必要に応じてほかのシステムを全て統合したシステムが要件を満たしているかどうかを確認すること」「システム統合テストの実施時期」「実施手順」「評価の基準を理解する。」の中身
- システム統合テスト報告書 と 4.(4)の 統合テスト報告書 の関係
- この細目と 4.(4) ソフトウェア統合テスト の関係
- 説明文の 「システム統合」 と、4.(9) システム統合 の関係
- この細目と、4.(7) の説明文の「システム統合テスト」の関係
- システム統合テスト報告書 と 4.(9)システム統合 の関係
- 説明文の「ハードウェア構成品目」と 4.(7) の用語例 ハードウェア構成品目 の関係
- 説明文の「ソフトウェア構成品目」と 4.(7) の用語例 ソフトウェア構成品目 の関係
- 説明文の「手作業」と 4.(7) の用語例 手作業 の関係
- テスト計画 と 4.(4) の テスト計画 の関係
- テスト準備(…) と 4.(4) の テスト準備(…) の関係
- テスト結果の文書化 と 4.(4) の テスト結果の文書化 の関係
- 文書化基準 と 4.(4) の 文書化基準 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。