利用者用文書類(利用者マニュアル)
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
システム及び/又はソフトウェアの取得者の業務,コンピュータ操作,システム運用などの手順を利用者用文書類(利用者マニュアル)として文書化すること,利用者用文書類(利用者マニュアル)はシステム設計時又はソフトウェア設計時に暫定版を作成し,開発の進行に従って適宜更新することを理解する。
読点で区切ると、次の 5 つの断片が並ぶ。
- システム及び/又はソフトウェアの取得者の業務
- コンピュータ操作
- システム運用などの手順を利用者用文書類(利用者マニュアル)として文書化すること
- 利用者用文書類(利用者マニュアル)はシステム設計時又はソフトウェア設計時に暫定版を作成し
- 開発の進行に従って適宜更新することを理解する。
細目名「利用者用文書類(利用者マニュアル)」は、説明文に現れる。細目名は括弧を持ち、説明文に 2 回現れる。
用語例 利用者用文書類(…) は、括弧の中に何を置いているか。
括弧の中は「ウィザード,学習書(チュートリアル),オンラインヘルプ」である。 括弧の中にさらに括弧を持ち、この 13 細目で括弧の中に括弧を持つ用語例はこの 1 語だけである。括弧の前の「利用者用文書類」は、細目名と説明文の「利用者用文書類(利用者マニュアル)」の括弧の前と同じ文字列だが、括弧の中は違う。
括弧の中の語それぞれの意味と、用語例 利用者用文書類(…) と細目名・説明文の「利用者用文書類(利用者マニュアル)」の関係を、シラバスは書いていない。
用語例のうち「文書類」「利用文書」で終わる語はどれか。
「文書類」で終わるのは 利用者用文書類(…)・組込文書類・分離形文書類 の 3 語(括弧の前で見る)、「利用文書」で終わるのは システム利用文書・ソフトウェア利用文書 の 2 語である。 5・6 番目は、先頭の「システム」「ソフトウェア」だけが違う。
7 語それぞれの意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、システム及び/又はソフトウェアの取得者の業務、コンピュータ操作、システム運用などの手順を利用者用文書類(利用者マニュアル)として文書化すること、利用者用文書類(利用者マニュアル)はシステム設計時又はソフトウェア設計時に暫定版を作成し、開発の進行に従って適宜更新することを理解するとしている。用語例は 7 語で、7 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「利用者用文書類(利用者マニュアル)」は、説明文に現れる。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 7 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 運用規程 | — |
| 2 | 利用者用文書類(ウィザード,学習書(チュートリアル),オンラインヘルプ) | ウィザード,学習書(チュートリアル),オンラインヘルプ |
| 3 | 組込文書類 | — |
| 4 | 分離形文書類 | — |
| 5 | システム利用文書 | — |
| 6 | ソフトウェア利用文書 | — |
| 7 | 文書類のテスト | — |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 7 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(140 字) |
| 文末 | 「〜開発の進行に従って適宜更新することを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 1 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 2 個 |
| 用語例の数 | 7 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、140 字である。「など」は 1 箇所ある。括弧は 2 個ある。
用語例 利用者用文書類(…) の括弧の前「利用者用文書類」は、細目名・説明文の「利用者用文書類(利用者マニュアル)」の括弧の前と同じ文字列である。 この 13 細目で括弧の中に括弧を持つ用語例は、この 1 語だけである。説明文に括弧を持つのは、5.(1)とこの細目の 2 件である。
シラバスはこの細目を 5.(5)受入れ支援 の見出しの下の 4 番目(最後)に置いている。 5.(5)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 5 の【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」は、見出し名「受入れ支援」を文字列として持つ。 【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「受入れ支援」の関係を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”b28gen/ov.py の照合では、7 語の語全体・括弧の前の文字列と細目名はほかの細目に現れず、ほかの細目の用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名もこの細目に現れない。
細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「テスト」「文書」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 7 語と括弧の中の語それぞれの意味
- 説明文の断片「システム及び/又はソフトウェアの取得者の業務」「コンピュータ操作」「システム運用などの手順を利用者用文書類(利用者マニュアル)として文書化すること」「利用者用文書類(利用者マニュアル)はシステム設計時又はソフトウェア設計時に暫定版を作成し」「開発の進行に従って適宜更新することを理解する。」の中身
- 用語例 利用者用文書類(…) と、細目名・説明文の「利用者用文書類(利用者マニュアル)」の関係
- 【目標】の 1 項目目「システム及び/又はソフトウェアの導入及び受入れ支援の考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「受入れ支援」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。