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説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。

妥当性確認テストによって識別されたインシデント及び問題を記録し,それらの解決を追跡すること,及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。

読点で区切ると、次の 3 つの断片が並ぶ。

  • 妥当性確認テストによって識別されたインシデント及び問題を記録し
  • それらの解決を追跡すること
  • 及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。

細目名「妥当性確認テストの結果の管理」は、説明文に現れない。

用語例 双方向の追跡可能性(…) は、説明文とどう重なるか。

括弧の中の「双方向のトレーサビリティ」の「トレーサビリティ」は、三つ目の断片「及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。」に現れる。 括弧の前の「追跡可能性」の「追跡」は、二つ目の断片「それらの解決を追跡すること」に現れる。用語例の文字列そのものは説明文に現れない。

6 語と括弧の中の語それぞれの意味と、双方向の追跡可能性(…) と断片「それらの解決を追跡すること」「及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。」の関係を、シラバスは書いていない。

シラバスは、妥当性確認テストによって識別されたインシデント及び問題を記録し、それらの解決を追跡すること、及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解するとしている。用語例は 6 語で、6 語と括弧の中の語それぞれの意味は書かれていない。細目名「妥当性確認テストの結果の管理」は、説明文に現れない。説明文の各断片の中身も書かれていない。

用語例 6 語(シラバスの並び順のまま)

順用語例括弧の中
1不具合の根本原因—
2是正処置—
3欠陥修正—
4改善作業—
5学んだ教訓の記録—
6双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)双方向のトレーサビリティ

この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 6 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。

この細目でのシラバスの書き方

項目記載
説明文一文(84 字)
文末「〜及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。」
説明文の「など」無し
説明文の中の括弧無し
用語例の数6
括弧を持つ用語例1
用語例の区分見出し無し

説明文は一文、84 字である。「など」も括弧も無い。

この細目の細目名は、5.(3) の説明文に現れる。用語例 双方向の追跡可能性(…) は、5.(5)② の用語例と同じ文字列である。 これらの関係を、シラバスは述べていない。

シラバスはこの細目を 5.(6)妥当性確認テスト の見出しの下の 2 番目に置いている。 5.(6)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。

節 5 の【目標】の 2 項目目「妥当性確認テストの考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」は、見出し名「妥当性確認テスト」を文字列として持つ。 【目標】の 2 項目目「妥当性確認テストの考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「妥当性確認テスト」の関係を、シラバスは述べていない。

ほかの細目との文字列の重なり

Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”
  • 妥当性確認テストの結果の管理 — この細目の細目名が、5.(3)の説明文に現れる
  • 双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ) — この細目の用語例 双方向の追跡可能性(…) が、5.(5)② の用語例 双方向の追跡可能性(…) にも現れる

(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b28gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「理解」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。)

シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。

次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。

  • 6 語と括弧の中の語それぞれの意味
  • 説明文の断片「妥当性確認テストによって識別されたインシデント及び問題を記録し」「それらの解決を追跡すること」「及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。」の中身
  • 双方向の追跡可能性(…) と断片「それらの解決を追跡すること」「及び妥当性確認されたシステム要素のトレーサビリティを維持することを理解する。」の関係
  • この細目と、5.(3) の説明文の「妥当性確認テストの結果の管理」の関係
  • 双方向の追跡可能性(…) と 5.(5)② の 双方向の追跡可能性(…) の関係
  • 【目標】の 2 項目目「妥当性確認テストの考え方,手順,手法,留意事項を修得し,応用する。」と見出し名「妥当性確認テスト」の関係

名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。