廃棄のタスク
説明文を読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
廃棄では,運用及び保守の組織によって実施中の支援を終えるか,又は影響を受けるシステム若しくはソフトウェアを最終の状態にし,かつ,廃棄しても運用に支障のない状態にして,起動不能にしたり,解体したり,取り除いたりすることを理解する。
読点で区切ると、次の 8 つの断片が並ぶ。
- 廃棄では
- 運用及び保守の組織によって実施中の支援を終えるか
- 又は影響を受けるシステム若しくはソフトウェアを最終の状態にし
- かつ
- 廃棄しても運用に支障のない状態にして
- 起動不能にしたり
- 解体したり
- 取り除いたりすることを理解する。
細目名「廃棄のタスク」は、説明文に現れない。
用語例 組織の運用の完整性(…) は、括弧の中に何を置いているか。
用語例は 組織の運用の完整性(…) の 1 語で、括弧の中は「integrity」である。 用語例 1 語は、この 10 細目で最も少ない(6.(4)④ も 1 語)。
1 語と括弧の中の語の意味を、シラバスは書いていない。
シラバスは、廃棄では、運用及び保守の組織によって実施中の支援を終えるか、又は影響を受けるシステム若しくはソフトウェアを最終の状態にし、かつ、廃棄しても運用に支障のない状態にして、起動不能にしたり、解体したり、取り除いたりすることを理解するとしている。用語例は 1 語で、この 10 細目で最も少ない(6.(4)④ も 1 語)。1 語と括弧の中の語の意味は書かれていない。細目名「廃棄のタスク」は、説明文に現れない。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 1 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 | 括弧の中 |
|---|---|---|
| 1 | 組織の運用の完整性(integrity) | integrity |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 「括弧の中」の列は、シラバスの括弧の中の文字列をそのまま写したものである。 組織の運用の完整性(integrity) と括弧の中の語の意味は、シラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 一文(114 字) |
| 文末 | 「〜取り除いたりすることを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 無し |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 1 |
| 括弧を持つ用語例 | 1 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は一文、114 字である。「など」も括弧も無い。
6.(5)の細目名「廃棄」は、この細目の細目名「廃棄のタスク」にも現れる。 説明文の「廃棄」は 2 回で、一つ目と五つ目の断片に現れる。
用語例 1 語は、この 10 細目で最も少ない(6.(4)④ も 1 語)。 この 10 細目で括弧の中が「integrity」の用語例は、この細目の 組織の運用の完整性(…) と、6.(4)④ の 修正されたシステム及び/又はソフトウェアの完整性(…) の 2 件である。 括弧の中は同じ文字列で、括弧の前は違う。これらの関係を、シラバスは述べていない。
ほかの細目名 「廃棄」(6.(5)) は、この細目の説明文に現れる。 これらの関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を節 6 保守・廃棄 の(2)に置いている。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 廃棄 — 6.(5)の細目名が、この細目の細目名・説明文に現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b29gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「保守」「運用」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 1 語と括弧の中の語の意味
- 細目名「廃棄のタスク」と 6.(5) 廃棄 の細目名「廃棄」の関係
- 説明文の断片「廃棄では」「運用及び保守の組織によって実施中の支援を終えるか」「又は影響を受けるシステム若しくはソフトウェアを最終の状態にし」「廃棄しても運用に支障のない状態にして」「起動不能にしたり」「解体したり」「取り除いたりすることを理解する。」の中身
- 組織の運用の完整性(…) と 6.(4)④ の 修正されたシステム及び/又はソフトウェアの完整性(…) の関係
- 説明文の 「廃棄」 と、6.(5) 廃棄 の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。