ツール管理
説明文を文ごとに読点で区切ると、どういう断片が並ぶか。
多数の人が開発に携わる場合,開発に利用するツールやバージョンが異なることによって,作成したソフトウェアの互換性の問題が生じるおそれがあることを理解する。また,ツールに起因するバグやセキュリティホールの発生など,ツールの選択によって開発対象のソフトウェアの信頼性に影響を及ぼすおそれがあるので,使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。
文ごとに読点で区切ると、一文目は 3 つ、二文目は 4 つの断片になる。 二文目は「また」で始まり、この「また」も 1 つの断片に数える。
一文目:
- 多数の人が開発に携わる場合
- 開発に利用するツールやバージョンが異なることによって
- 作成したソフトウェアの互換性の問題が生じるおそれがあることを理解する。
二文目:
- また
- ツールに起因するバグやセキュリティホールの発生など
- ツールの選択によって開発対象のソフトウェアの信頼性に影響を及ぼすおそれがあるので
- 使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。
細目名「ツール管理」は、説明文に現れない。説明文 180 字は、この 13 細目で最も長い。
用語例 2 語は、ほかの細目にも置かれているか。
2 語とも、ほかの細目に同じ文字列の用語例がある。 構成品目 は 3.(1)に、バージョン管理 は 3.(2)④・4.(2)③ にもある。説明文は「バージョン」を 2 回持ち、断片「開発に利用するツールやバージョンが異なることによって」「使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。」に 1 回ずつ現れる。用語例 2 語は、用語例を持つ細目のうちこの 13 細目で最も少ない(2 語の細目は 6 件)。
2 語それぞれの意味と、バージョン管理 と断片「開発に利用するツールやバージョンが異なることによって」「使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。」の関係を、シラバスは書いていない。
シラバスは、多数の人が開発に携わる場合、開発に利用するツールやバージョンが異なることによって、作成したソフトウェアの互換性の問題が生じるおそれがあることを理解するとし、また、ツールに起因するバグやセキュリティホールの発生など、ツールの選択によって開発対象のソフトウェアの信頼性に影響を及ぼすおそれがあるので、使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解するとしている。説明文 180 字は、この 13 細目で最も長い。用語例は 2 語で、2 語それぞれの意味は書かれていない。細目名「ツール管理」は、説明文に現れない。説明文の各断片の中身も書かれていない。
用語例 2 語(シラバスの並び順のまま)
| 順 | 用語例 |
|---|---|
| 1 | 構成品目 |
| 2 | バージョン管理 |
この表の「順」はシラバスの並び順であって、重要度でも実施の順序でもない。 2 語のいずれについても、意味はシラバスに書かれていない。
この細目でのシラバスの書き方
| 項目 | 記載 |
|---|---|
| 説明文 | 二文(180 字) |
| 一文目の文末 | 「〜作成したソフトウェアの互換性の問題が生じるおそれがあることを理解する。」 |
| 二文目の文末 | 「〜使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。」 |
| 説明文の「など」 | 2 箇所 |
| 説明文の中の括弧 | 無し |
| 用語例の数 | 2 |
| 括弧を持つ用語例 | 0 |
| 用語例の区分見出し | 無し |
シラバスが書いていること
Section titled “シラバスが書いていること”説明文は二文、180 字である。「など」は 2 箇所ある。括弧は無い。
説明文 180 字は、この 13 細目で最も長い。
用語例 構成品目 は、4.(1) の説明文に現れる。用語例 構成品目 は、4.(2)① の説明文に現れる。用語例 構成品目 は、4.(2)② の説明文に現れる。用語例 構成品目 は、4.(2)③ の説明文に現れる。用語例 バージョン管理 は、3.(2)② の説明文に現れる。用語例 構成品目 は、4.(1) の用語例 ソフトウェア構成品目 に現れる。用語例 構成品目 は、4.(2)② の細目名「ソフトウェア構成品目の完全性保証」に現れる。用語例 構成品目 は、3.(1) の用語例と同じ文字列である。用語例 バージョン管理 は、3.(2)④・4.(2)③ の用語例と同じ文字列である。 これらの関係を、シラバスは述べていない。
シラバスはこの細目を 3.(2)管理対象 の見出しの下の 3 番目に置いている。 3.(2)は見出しだけで、本文(説明文・用語例)を持たない。
節 3 の【目標】「開発環境の目的,考え方,管理対象,手法を修得し,応用する。」は、見出し名「管理対象」を文字列として持つ。 【目標】「開発環境の目的,考え方,管理対象,手法を修得し,応用する。」と見出し名「管理対象」の関係を、シラバスは述べていない。
ほかの細目との文字列の重なり
Section titled “ほかの細目との文字列の重なり”- 構成品目 — この細目の用語例 構成品目 が、3.(1)の用語例 構成品目、4.(1)の説明文・用語例 ソフトウェア構成品目、4.(2)① の説明文、4.(2)② の細目名・説明文、4.(2)③ の説明文にも現れる
- バージョン管理 — この細目の用語例 バージョン管理 が、3.(2)② の説明文、3.(2)④ の用語例 バージョン管理、4.(2)③ の用語例 バージョン管理 にも現れる
(用語例の語全体・括弧の前の文字列と細目名が、ほかの細目の細目名・説明文・用語例に現れる組は、b31gen/ov.py で両方向に照合し、すべて挙げた。細目名・説明文・用語例の語の一部について重なる例はほかにもあり(「ソフトウェア」「開発」など)、ここには挙げていない。英数字(と「/」「.」「-」)だけの語は、前後が英数字でない位置の一致だけを数えた(別の英語の一部として当たるものは除いた)。用語例の括弧の中は、括弧の中の 1 語と用語例の語全体が同じ文字列の組を除いて、照合する先に含めていない(それ以外の括弧の中に当たる一致は挙げない)。)
シラバスはこれらを結び付けていない。 文字列が同じことだけが事実である。
この細目で書かないこと
Section titled “この細目で書かないこと”次はいずれもこのノートの根拠に含まれていない。
- 2 語それぞれの意味
- 説明文の断片「多数の人が開発に携わる場合」「開発に利用するツールやバージョンが異なることによって」「作成したソフトウェアの互換性の問題が生じるおそれがあることを理解する。」「ツールに起因するバグやセキュリティホールの発生など」「ツールの選択によって開発対象のソフトウェアの信頼性に影響を及ぼすおそれがあるので」「使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。」の中身
- バージョン管理 と断片「開発に利用するツールやバージョンが異なることによって」「使用するツールやバージョンの統一などツールを管理することを理解する。」の関係
- 構成品目 と 4.(1) の説明文の「構成品目」の関係
- 構成品目 と 4.(2)① の説明文の「構成品目」の関係
- 構成品目 と 4.(2)② の説明文の「構成品目」の関係
- 構成品目 と 4.(2)③ の説明文の「構成品目」の関係
- バージョン管理 と 3.(2)② の説明文の「バージョン管理」の関係
- 構成品目 と 4.(1) の用語例 ソフトウェア構成品目 の関係
- 構成品目 と 4.(2)② の細目名「ソフトウェア構成品目の完全性保証」の関係
- 構成品目 と 3.(1) の 構成品目 の関係
- バージョン管理 と 3.(2)④・4.(2)③ の バージョン管理 の関係
- 【目標】「開発環境の目的,考え方,管理対象,手法を修得し,応用する。」と見出し名「管理対象」の関係
名前から内容を推測して書くことは spec.md §8.1a に反する。